テレビのデジタル化

テレビのデジタル化

無線技術の進歩テレビのデジタル化

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テレビだけではなく、無線機による通信、携帯電話の利用、そしてパソコンに内臓、または取り付けた無線機を使ってインターネット通信が行えるWifiの利用など、私たちが普段の生活で電波を使う機会というのはとても増えてきました。

 

電波は周波数によって用途が割り振られており、通信という分野で使える周波数は限られていますから、昨今では使用できる電波の数が過密になり余裕がなくなってきたことから、テレビのデジタル化が行われました。

 

テレビ放送をデジタル化することで、チャンネル数に余裕ができ、インターネットや無線機と無線機の通信によるデータ放送など他の用途にも使うことができるようになりました。

 

1996年にデータ放送が開始、2003年には地上デジタル放送、2011年にはアナログ放送が廃止されて順次各家庭のテレビがデジタル化されました。

 

まだ音声の地上デジタル放送というのも運用が開始されましたが、これは普及にはまだ時間がかかるようです。

 

このデジタル化によって、私たちの家庭では、高画質で多くのチャンネルを持ち、視聴者とテレビ局との相互が情報のやりとりができるというインターアクティブなサービスを利用できるようになりました。

 

例えば、テレビ番組を見ていて、ご家庭のテレビからその番組で紹介されていたものの詳細な情報を知ることや、テレビ番組のゲームに参加をしてその結果がテレビ番組に反映されるなどの技術がすでに利用されています。

 

無線機同士のつながりである電波のやりとりの可能性はますます広がってきており、これからはインターネットと放送が融合されたサービスがより多く提供されることでしょう。


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