ETCも無線が使われています

高速道路の自動料金システムETCも無線が使われています

高速道路の自動料金システムも無線技術

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無線機の技術は、高速道路に入る時に停車をして料金を支払いすることなく利用できるETC(Electoric Tall Collection)のシステムにも使われています。

 

ETCの無線機に利用されている周波数は5.8GHzで、自動的に車の走行区間などを識別し、指定の口座から引き落としがされるような便利なシステムになっています。

 

ETCの発達のおかげで、高速道路での混雑や渋滞を緩和することができ、日本だけではなくアメリカや中国、シンガポールなどでも幅広く利用されています。

 

アメリカでは高速道路は基本的にはフリーウェイと呼ばれており無料なのですが、一部ファストレーンと呼ばれる区間やトンネル内など、一部の道路だけにお金がかかるシステムになっており、ややこしい料金徴収においてもETCのシステムが利用されています。

 

ETCの無線機を各車に搭載して登録するだけで、自動的に高速道路の料金徴収をしてくれるので、急いでいる方やよく使う方などにはありがたいシステムですよね。

 

日本では1997年に小田原で試験的に業務用の車両にETCの無線機を搭載したのが始まりで、2001年からは全国でETCが利用されるようになりました。

 

ETCの電波は、無線機を車のフロントに置いておくことで、車の上部にあるトンネル内をくぐって反応させるという、短距離で妨害の少ない距離での電波の送受信ですから、今現在の料金徴収だけではなく、その他の用途にも利用できないかなど様々な新しいサービスの可能性も考えられています。


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