スマートフォンは無線技術の集大成

スマートフォンは無線技術の集大成

スマートフォンは無線技術の集大成

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高機能携帯電話とも呼ばれているスマートフォンは、電波を扱う無線機デバイスの集大成だとも言えます。

 

GPS(1.5GHz帯)にワンセグ放送(470MHz〜710Mhz)でのテレビの視聴、ブルートゥース(2.4GHz)、おサイフケータイ(13.5MHz)、無線LAN(Wifi)(2.4GHz〜5GHz)、そして携帯電話(3.5Ghz〜3.9GHz)と、一昔前まではバラバラの無線機の媒体で利用していたものが、たった1つのスマホに集約されています。

 

このスマートフォンの契約台数は2010年で955万台、2015年には7030万台の出荷が見込まれています。

 

また、世界においても2015年には11億台、タブレットは1.9億台、日本国内では670万台と、所有する人の割合が右肩上がりで増えています。

 

一人が1台のスマホなどの無線機端末を持つだけではなく、複数台を所有するような状態ですから、移動帯通信機器のトラフィックは年間2.2倍のペースで増加しているような状態です。

 

携帯端末は年々新しい機種が開発されており、高速で大容量、様々な機能を搭載した機種がハイペースで発売されています。

 

大容量の演算処理をクラウドネットワーキングシステムを利用して計算し、結果だけを端末に返信させるなど、高速化に対応するための工夫などもされています。

 

つい数十年前までは、無線機と無線機で信号のやり取りをしていた通信が、音声や映像、他にも様々なデータを高速で転送する技術の発展により、地球の裏側にいる人ともリアルタイムで顔を見ながら話ができる時代になってきました。

 

 

 


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