インターネットラジオの仕組み

無線におけるインターネットラジオの仕組み

インターネットラジオの仕組み

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RadikoなどのIPラジオ、インターネットラジオは、どのような仕組みで配信されているのでしょうか。

 

NHKのラジオ放送はらじるらじるという媒体で、NHKのラジオ第一、ラジオ第二、そしてNHKFMの放送を日本国内で聞くことができます。

 

Radikoでは、一部の民間放送を除いて放送大学などの多くのラジオ局が参加し、サイマル放送と呼ばれる、実際の無線機を通じた放送とほぼ同じ内容をダウンロードして視聴できるシステムなどを採用しています。

 

ラジオ放送は地域別に分かれているので、例えば関西地区では関西地区のラジオを無線機で聞くことが可能で、かつサイマル放送と呼ばれるほぼ同じ内容をインターネットでも聞くことが可能というサービスを提供しています。

 

Radikoに参加をしているラジオ局の大まかな仕組みとしては、放送される方法が2つに分かれており、1つは、今までどおりラジオの無線機を通じてラジオの電波をキャッチし放送を聞くと言う方法、そして2つ目は、インターネット回線を通じてRadikoなどのホームページから、パソコンやスマートフォンからストリーミングの放送を聞くという方法になります。

 

スマホやパソコンでの聞き方は、Radikoのアプリをダウンロードして好きなチャンネルを選び聞くことができるので、ラジオの無線機は必要ありません。

 

ラジオは基本的には地域差があるというのが前提なのですが、2011年の東日本大震災の際には、被災地域の人が持つラジオ無線機でも東京や大阪などの他地域の放送を聞くことができるようにし、情報を得やすくする、元気づけるなどの試みもありました。


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